ベニの木
ベニの木を買いにシャンティガーデンさんへ。
中をパカッと開くと種があり
まわりに真っ赤な粉が。
2年くらいで成長するらしい。
ぜひ染めてみたいと思います。
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- 2016.03.15 Tuesday
- 染織の染料
- 19:50
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- by フキドウバル農園
今は私の身長くらいですが
どんな立派な福木並木になるかな。
青々と元気そう。
染料として使えるのは・・50年後か
いや100年待てば素晴らしい染料になります。
いま染めている福木は民家で倒されたもの。
防風林として植えられたものが、
いまはあまり大事にされていない気がします。
ですがそれに頼らないように
少しずつですが木を植えていこうと思います。
おじいちゃんが植えたレンブ並木は立派に。時期がくると
川はレンブでタワワになります。
きっと自分じゃ倒さないけど
福木並木を見守るため
長生きせねばー !
八重山に古くから育つ藍で
琉球藍より明るい藍色がでます。
2008年5月
芽がでてきました。
もやしのように細っこいです。
2009年5月
ぐんぐん伸び、
もう雑草と間違えて抜かれることもありません。
雑草よりも濃い葉っぱなのですが
2009年2月には
ピンクの花が咲きました。
種もたくさん収穫できました。
花が咲くまえに挑戦したかったのが
藍の生葉染め。
↓
藍染めは奈良時代から続く。
海外では”Japan Blue”、藍色を指して”Hiroshige Blue”と呼ばれることもある。
染色には生葉染め、 乾燥葉染め、すくも染めがある。
生葉染めには、最も古い方法である布に生葉をそのまま叩きつけて染める叩き染めか、
すり潰した汁で染める方法がある。
濃く染まらない、葉が新鮮なうちでなければ染色できない
(インジカンがインジゴに変化して利用できなくなるため)といった欠点がある。
乾燥葉染めは、アイ葉を乾燥させたものを用いる方法。
そのままでは色素が繊維に沈着しないので、
還元反応を行って色素の沈着ができるようにしなければなら ない。
生葉に比べて無駄なく染色でき、時期もあまり選ばない。
すくも染めは、乾燥したアイ葉を室のなかで数ヶ月かけて醗酵させてすくもを造り
更にそれを搗き固めて藍玉を作り、これを利用する方法である。wikipedia
・・・と生葉染めには、叩き染めか、すり潰した汁で染める方法になるのだけど、
全く他の植物と同じように・・試しに・・・
ぐつぐつと 湯がいてみた
1時間くらいかな。
わりと濃い色になり
これは!!と期待ふくらむ。
が・・
木綿で染める。
おぉぉぉぉ
青くない!
でもラベンダー色で
これはこれで好きな色。
青は藍より出て藍より青し・・・
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